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チワワに魅せられて♡

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tとある犬イベント、わんちゃんカートの中を見ると、チワワちゃんがぎっしりたくさん♡笑そんな光景を見かけたことのある方、私だけじゃ無いはず。我が子が可愛いのは当たり前といえど、どうやらチワワには、『ど〜っぷりハマってしまう』測り知れぬ魅力があるようで…

そんな魔性の魅力について、自身もチワワに囲まれてハッピーに暮らす犬オタクライター『Padu』より、伝えきれないチワワの魅力について『チワワに魅せられて』と題し、紹介してもらいました!

 

 

チワワに魅せられて


チワワの歴史

チワワという犬種は、
初めて犬を飼おうと思っている方、
2頭目や多頭飼いを検討している方にも
おすすめな犬種だと思います。

チワワは
世界的にも公認の
最も小さな犬種
と言われています。

チワワと聞いて、
きっと思い浮かぶのは
大きな瞳、
大きな耳、
そして短めのマズル
アップルヘッドという
丸い頭の姿かなと思います。

チワワの先祖は
メキシコの先住民に飼育されていた
テチチという犬なんです!

テチチにチワワ、
名前も昔から
可愛い気がしますね!

 

運命のチワワ

私は生まれた時から
犬がいる人生でした。

私の人生で
犬がいない瞬間は
ありませんでした。

生まれた時から、
ずっとそばには
犬がいてくれました。

ただ、
私はチワワに出逢うまでは、
大きめの中型犬しか
そばにいなかったので、
小型犬は未知の生き物
だったんですね。

でも、
そんな私にある日、
青天霹靂が!!!!!!!!

当時私は学生で、
母の迎えを駅で待っている時に
駅の近くのペットショップで
出逢ってしまったのです。

チワワという種類は
知っていましたが、
どんなカラーがいて、
実際のサイズなど、
本当に知らなかったのです。

出逢ったのは
チョコレートタンの
チワワの男の子でした。

もう、
まさにグレムリンのギズモもようで、
一目惚れ。

こんなに可愛い生き物がいるのか
と思ったほどでした。

その日から
私は何度も何度も
そのペットショップに通いました。

もう彼しか見えなかったんですね。

でも紆余曲折ありましたが、
ついに我が家の一員に!!
私は一人っ子だったので、
弟のように溺愛でした。

チワワの可愛さも楽しさも
全て教えてくれたのは彼でした。

 

チワワの魅力と注意点

そんなチワワを飼う
おすすめポイント。

まず、
自分のバッグにも
入ってしまいそうなほどの
サイズなのに、
とてもアクティブなこと。

アクティブではあるけれど、
お家で一緒に遊んであげれば、
お散歩も必須ではありません

いろんなところに
一緒にお出かけしたり、
一緒に美味しいものを食べたり。

長年チワワと生活してきて
感じることは、
とっても飼い主に
愛情深く接してくれるところ。

なので、
飼い主さんと一緒なら
どこへでもというノリがあって、
順応能力もとても高いと思います。

私の家族は転勤、
長期出張など、
家族みんなで引っ越しになることが
たくさんありました。

いつも気づけば、
『一番くつろいでいるのは彼らなのでは?』
と思うほどに、
どこのお家もずっと
そこにいたかのように
小さな体だけれど、
どしんと構えてさえいるような
安心感をいつも彼らに
分けてもらっていました。

あとは
カラーも豊富ですね。

レッド
クリーム
ホワイト
フォーン
チョコレートソリッド
ブラックソリッド
チョコレートタン
ブラックタン
ブルー
ブルータン
イザベラ
イザベラタン
チョコマール
ブルーマール

きっと
好みの子に出会えること
間違いなしです♪

 

愛情たっぷりなチワワ

もちろん、
そんなチワワの飼育
向かないかもしれない
という方もいると思います。

それは
そばにいてあげる時間や、
構ってあげる時間が
少ない方だと思います。

何故ならば、
彼らは
とてもさみしがり屋なのです。

寂しすぎて、
体調を壊す。

そんな子もいるのです。

寂しさというストレスに
弱い犬種なのかな
と、思います。

実際、
仕事が忙しく
充分に構ってあげられる時間が
なかった時は
おなかを壊すほどでした。

寂しいんだな
と気づき、
猛省しました。

でも、
だからこその可愛さを
感じる私がいました。

表情豊かな君を守ってあげなきゃ
と思うと同時に、
はやく帰りたいからこそ、
一緒にいたいからこそ、
仕事への向き合い方も変わったと思います。

いい意味で成長させてくれているのです。

そして、
助けられています。

私は先代の子を亡くして、
本当に悲しくて、
夜も涙がでて
眠れなくなるほどの日々を
過ごしていました。

そんなある日
実家から連絡がきて、

なぜかわからないけれど、
実家にいた兄弟チワワが
急に喧嘩をするようになってしまい、
お互い怪我をしてしまいかねないほどなので、
私は兄弟の片割れのチワワを
我が家に連れてきました。

彼の適応能力もすごかったのです。
もう何年も前から
我が家の子だったかのような
マイペースさと明るさで、
悲しい気持ちが
少しづつ薄らいでいくのを
感じていました。

我が家にきた、
その夜から私の上でスヤスヤと眠る
ちいさなチワワの鼓動と寝息。

そんな愛しさを感じながら‥‥

気づけば朝だったのです。

小さな体だけれど、
とてつもない安心感がありました。

だからこそ、
チワワの
大きなウルウルの瞳に
見つめられると
言葉にならない気持ちが
湧き上がってきて、
抱きしめたくなります。

そして、
もう一つのデメリットを思い出しました。

こんなに可愛くて、
すごいとても抱き締めたいのに、
小さすぎて、
つぶしてしまいそうになる
心配があることです!笑

私は自分の子を抱きしめる時、
この瞬間だけ
大型犬になってほしい!
と思うほど、
むぎゅー!
としたくなってしまうのです。

もちろん、
いつもつぶさない程度に、
だけどできる限り
思いっきり抱きしめていますが、
まだまだ愛が足りないー!
と思うほど、
小さな体に
愛情をたくさん
注ぎたくなるのです。

そして、
その小さな体からは
無限大の愛が詰まっている
ということを
日々気付かされています。

きっと
あなたもチワワの虜になること
間違いありません(^^)

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